ベルギー・オランダたららん旅行〜6日目〜

今日はもう、帰るのみです。
この寒さも、むしろ愛おしくなってきました。
今日はゆっくりめの5時半起床です。


ちゃちゃっと身支度して、6時半頃から朝食。
結局会議室は1日目のみで、後はお洒落カフェでの朝ご飯でした。


私は4日連続で、同じクロワッサンと同じチョコパンを食べ続けましたが、
一度たりともココロ揺れることもなく・・・。
毎日食べては幸せに浸っていました。
最後のヨーグルトも忘れずに。


行きよりも明らかに重く、動きの怪しいスーツケースを引き連れて、ホテルをチェックアウト。
エレベーター、直ってて本当によかったです。

ホテル前のポストから絵はがきを投函し、

7時30分頃駅に到着しました。


空港行きの切符を買い、予定より2本ほど早い列車に揺られて、空港へ到着。


エールフランスカウンターを見つけ、
「通路側にしてください」とだけ言葉を発し、
後はお姉さんのいいなりにしました。
やや心配されたバゲッジオーバーもクリアし、わからないままチェックイン作業完了しました。


わからないまま搭乗ゲートへ向かうわけですが、小さな失敗を犯していることに、
ぎりぎりになって気づきます。
手荷物に・・・・・・、液体であるビール瓶を2本入れていたのです。


東京の友人へと思った分と、母へと思った分。
敢えなく没収されました。
自分の馬鹿さ加減に笑えました。
そりゃそうだ。化粧水とか思いっきり密閉して持ってるのに、ペットボトルでも没収されるのに、
ビール瓶なんてだめでしょう。
Sちゃんも2本入れていて、怪しいと思われたのか、細かく荷物を調べられていました。
Sちゃんは
「おどおどしてたから、細かく見られたんやわ・・・」
と言っていました。



10時50分発の飛行機で、ベルギーからオランダへ。
でもがんがん爆睡していたので離陸すら知らず。
予定より早く、11時半頃スキポール空港へ着きました。



広い、でかい空港です。
飛行機からバスで移動だったのですが、普通に滑走路にスーツケースが一つ落ちていました。
ああやって、ロストバゲッジは起こるのでしょう・・・・・・。


出国手続きもすんなり済み、免税手続きも窓口が地味で誰も並んでおらず、
やらなければならないことは済みました。
後は、最後のお買い物タイム。


オランダの空港でもベルギービールを探したのですが全然なく、
日本でも買えるハイネケンしかありませんでした。
しかも高額。

家族へのお土産が最後まで決まっていませんでしたが、
うちの家族はものすごく現実主義で、間違って置物なんぞ買って帰ったら
無感動・・・というか迷惑がる人達なので、
結局トランクに詰め込んだワッフル、ビール2本、スモークチーズという超現実セットにすることにしました。


チューリップの球根も買おうかなと思いましたが、
成田で検疫を受けるのが面倒でやめました。



14時頃、空港内のPAULで、最後の食事。
野菜のキッシュとオニオンスープにしました。

(ピンぼけですみません。)
これもまた美味しくて、今回「食」で外れなしでした。


搭乗ゲートへ向かい、14時20分から最終手続きです。
日本人だらけで、一気に興ざめ。
みんなどこに行っていたんでしょう。


セキュリティーゲートで何故かピンポ〜〜ンとひっかかり、
係員の方にボディチェックされました。
何故ひっかかったのか・・・わかりません。
ブリュッセルから追加して装着したものなど何もないのに。


定刻通り、オランダを離れました。
座席も真ん中列の通路席側隣同士。
本当に片言しか話していないのに、通じていてよかったです。


気づけばまた寝ていて、起きるとおつまみが出てきて、

機内食です。


どうもチキン、フィッシュ、ビーフの3種類あったらしいですが、
「ごめんね、ビーフしかなくなっちゃった。」
と言われました。
しかも、インドネシア風だそうで。


意外にいけました。
食べ終わると、3時間程経過。
行きはあんなに長い長いと感じていたのに、帰りは早くて哀しいモノです。


少し本を読み、爆睡。
残り5時間というところで、
「アイスもしくはカップヌードル
というものすごい選択を迫られ、機内が暑かったのでアイスを選択。
結構な割合でカップヌードルを選択されていて、みんな同時にカップヌードルをすする光景が異様でした。


ここら辺りで、日付が変わります。