吉野の千本桜

を見てきました。

一度は見てみたいと思っていて。
会社の先輩・後輩と日帰りバスツアーに乗っかることに。
晴れた日曜日、各地から吉野に向けて、バスは向かったようです。

バスの中でお花見弁当を受け取り、それぞれ自由散策４時間。
しかしものすごい台数のバスが駐車場に・・・。
混んでいるので先にお茶をして、後でお昼ご飯という逆パターンで攻めてみることに。

この手法、正解で。
奈良といえば葛だろうと、まずは葛まんじゅうをテイクアウトでパクリ。
ちゅるんとした食感がめちゃうま。
で、本格的に甘味処で葛きりとほうじ茶もいただきました。

案内されたのがテラス席で、心地よい風に吹かれながら、
３人ほけ〜〜〜っと過ごせました。
もちろん、桜を愛でながら。

その後神社とかお寺とかをまわって、山間に広がる桜のグラデーションに感動した後、
遅めのお弁当をいただき。
柿の葉寿司もゲット。
さらに美味しかった葛まんじゅうを自宅用にも買って。

たっぷり４時間の自由時間をめいっぱい楽しみました。
人はさすがに多かったけど。

帰りのバスではいつの間にかうつらうつら寝ていて。
バスツアーも楽でいいなぁといい気分になって帰宅しました。

ちょっとバスツアーいいかもしれない。
一人参加とかしてみようかな。。。

筋を通すとか

そういうこともジェネレーションギャップなんだろうか。

たとえば、メールの返信とか、奢って貰った後の御礼とか。

あくまでも私個人の考えですが、
前に送った質問メールの内容はまるきり無視で、
今の自分の状態だけ報告するのはまあ不躾というか、何と言うか。

こんなに携帯を見る機会も多い毎日のはずなのに、
「メール返信しなくてすみません」
とへらっと笑って言えるのは若気の至りなのか。

私の友人達はきちんと反応してくれるけど、
なんとな〜〜く、今時の人間関係の希薄さというか脆弱さを感じる今日この頃。
私自身はぐらつかないようにしたい。

プチトマトの偉大さ

に気づいた今日この頃。

１年以上おにぎり１個＋汁物で過ごしてきたお昼ですが、
とうとうおにぎりに飽きてきて、
ここ最近はおかずも作るように。

しかしそのために早起きとか絶対に無理なので、
前日の夜に調理するパターン。
さらに日曜日に常備菜的なものを作ってタッパーにいれ、
基本的にはメインだけ日替わりという感じ。

私的ヒットはひじきの煮物、大豆のトマト煮、こんにゃくピリ辛炒め。
さらに豚コマを大量に買って、
半分はクリームコーン缶と薄力粉を混ぜてお焼き風に。
半分はまるめて揚げずにから揚げ粉をつけて焼いて冷凍。

とか、ちょこちょこ作っています。

基本、どうやら茶色いおかずが多いようで、色味が悪い。
母によく、
「赤をいれなあかん。赤を。」
とダメだしされる。
最近トマトが高いんだもん・・・ってこぼしたら、
プチトマトを買ってくれていた。

今日のおかずはパセリと粉チーズ入りのいり卵、
しめじのバター焼き・ゆず胡椒味、
ウィンナーソテー、
豚コマ団子のしょうが焼き。

で、しめじの上にトマトをオン。
それだけで、お弁当華やか。
いつもの茶色い感じと違う。

えらいぜプチトマト〜〜。
来週は大豆とごぼうの味噌煮を作ろう。
エビ団子とかも作りたい。
レンコンのきんぴらもいいな・・・。

と、妄想するのは楽しい。
その後の洗い物がなければな〜〜。

大好きな場所に

しばらくいけそうにない。
すべては私の、器の小さい心のせいで。

１度くらいならまだしも、２度も衝撃をくらうと、
しばらくフラッシュバックして息苦しくて歩けない。

いつかまた、顔を上げて歩きたい。

憧れのレペットのバレエシューズとか

買っちゃったのは先週のこと。

いつものようにフラワーアレンジメントに行き、
友人はお休みだったので一人ご飯。
なんとなくお肉が食べたくて、普通に牛肉ソテーを食べたり。
そのうち一人焼肉デビューしよ・・・とか思いながら。

マッサージの予約を入れていたけど１６時半からで、食べ終わったのは１４時で、暇なのでなんばパークス内をうろうろ。
ちょうどリニューアルオープンで、人も多い。
雑貨屋さんで小鳥型のガラスの花瓶に心奪われるが一旦保留。
あ〜〜、今でも心に残っているなぁ・・・、欲しいなぁ。

フラワーアレンジメントの日は、自然と購買意欲が下がる。
なぜならお花が重いし嵩張っているから。
しかも今日の服装は本当にどうでもいい格好なので、
お洒落なお店に入るのも気が引けるな〜〜って思いながらうろうろを続ける。

なんとなく、靴が欲しくてあちこち見るがぴんとくるものがなく。
なんばＣＩＴＹへ移動して、本屋さんへ。
めっちゃかわいいビーズ刺繍の本に出会い、その場でしばらく読み耽る。
しかし、もって帰るにはさらに嵩張る。
最近３品おかずのお弁当も作っているから、ついでに料理の本も欲しい。
だめだ。お花が私の手をふさいでる。

ってことで次は高島屋へ移動。
さて、どうしよっかな〜〜と思っているところに、
綺麗に並んだレペットちゃん。
色もいっぱい出てて、デザインもかわいい。

即、試着。
「２２．５センチ」と申告した私の足は縮んでしまったのか、
２２センチでぴったり。
しかも厚手のタイツはいてたのに・・・・・・。

「お客様のかわいい系の雰囲気にぴったりです」

かわいい系？いやいや、おっさんですよ、私。
むしろ最近おじいですって言いながら、お買い上げしてしまった。
本当に、一目ぼれです。
早くはきたいぜ〜〜。

その後ご機嫌でマッサージを受けに行くが、
ムクミダイナマイトな私は激痛に耐える。

「お金払って痛い目してかわいそうにね。」
とセラピストさん。
浮腫まない身体になりたいなぁ・・・・・・。
とか思いつつ。

帰ってからもうきうきしてレペットちゃんを見つめて。
早く晴れたあったかい日よ来い来い♪って思いながら、
彼女は静かに私の部屋でスタンバイ中。
春服もそろそろ欲しいなぁ・・・・・・。

誰もがうらやむ

爽やかカップルがおりました。
かつて、私達が高校二年生だった頃。

サッカー部の長身の彼と、バドミントン部の小柄な彼女は、
美男美女で２人でいるところもさまになる。
高校生の頃から「女の子がほしいんだ」
と語る彼と、その隣で少し恥ずかしそうに笑う彼女は、
本当に本当に誰もがうらやむベストカップルでした。

高校三年生になっても、私は彼女と同じクラスで、
同じ仲良しグループに属していたこともあり、
卒業後お互いに大学生になっても、社会人になっても、
年に１、２度は久しぶりに集まる仲間でした。

彼女は彼と別れたり、戻ったりを繰り返しながら、
最後はハッピーエンドのゴールイン。
高校時代から見守っていたみんながほっとした、
素敵なお祝いの日になりました。

やがて、２人には子供がうまれ、
他の仲良しグループの子もそれぞれ結婚したり、家を建てたり、
子供を生んだり、家庭をもつようになり、
なかなか会う機会も少なくなりました。

どうしてるかな。あの時小さかったあの子の子は、ずいぶん大きくなったんだろうな。
と思いながら過ごしていたところ、今日届いた１通の寒中見舞い。

彼が、去年脳梗塞で倒れてしまったのだと。
幸い麻痺は残らなかったものの、人生をリセットして、
リハビリを頑張っていると。
そして、彼を支えて、彼女も頑張っているのだと。

短い文面でしたが、彼女の直向さがあふれ出ていました。
彼女は妻として、母として、直向に生きている。
彼も、直向に。

ショックな内容ではありましたが、
私が元気をもらうというのは情けない限り。
暖かくなったら、彼女と、彼に会いに行こうと思います。
私には、おそらく２人の話を聞くぐらいしかできませんが。

でもそれでも、２人の笑顔を見たいので。

私はサンタさん

を毎年やっていて、
今年もプレゼントを選ぶときがやってきた。

後輩ちゃんの子供に、クリスマスプレゼントを贈る。
去年はうさぎのぬいぐるみを贈り、
その両親にはチョコレートを贈った。

この前久しぶりにお宅訪問したときに、
「うさこさん」
と名づけてお子ちゃんがうれしそうにぬいぐるみを抱いていて、
「サンタさんやっててよかった〜〜」
と思った。

今年はどうしようかとあれこれまた考えたが・・・。
大好きな雑貨屋さんで食べることもできるお菓子の家のキットを発見したので、
今年はお菓子の家を贈ることに。

素敵なママになっている後輩ちゃん、好奇心旺盛のお子ちゃん、
そしていつもやさしい旦那さんで、是非作ってもらいたいなぁ。
幸せ家族の団欒風景が目に浮かぶ。

今年はちょっと早めに、サンタさんしました。