ベルギー・オランダたららん旅行〜最終日〜

機内散歩もしましたが・・・、
基本的に帰りの飛行機は爆睡です。


残り2時間を切ったところで、最後の機内食です。
写真がピンぼけ過ぎて載せられませんが。

ミニミニパンケーキ、スクランブルエッグ風なもの、パン、ヨーグルトでした。


何だか、どれもまあまあの割合でまずかったです。
パンケーキとヨーグルトだけいただきました。
機内食はKLMより、エールフランスの方が美味しかったです。
ちなみにKLMでは以前まで、ゲロマズのオートミールが必ず出ていたらしいですが、
メニューが変わったようです。
Sちゃんが少し残念がっていました。


またうとうとしていると、徐々に高度を下げてきて、あっという間に着陸体勢。
成田にほぼ定刻通り、着陸しました。


入国審査を済ませ、スーツケースを引き取り、税関審査でも何も聞かれず。
Sちゃんは何故か、また質問攻め。
「やっぱりおどおどしてたから」
だそうです。
私は
「何も悪いものなんて買ってませ〜ん」
としたり顔だからでしょうか。


その後、スーツケースにジャケットなどを詰め込もうとぱかっと蓋を開けると、
いくつかのワッフルが転げ落ちてきました。
もう一度詰め直し、宅配コーナーへ移動。


「壊れやすい物、チョコなどのとけやすい物はございませんか?」
と聞かれ、
「ビール瓶5本とチョコたんまり入っとるわ!って言えるか!!」
と思いながら、またしたり顔で
「ないです。」
と応えました。


ふっ。女優ですもの、これぐらい。


残ったユーロを日本円に戻し、飛行機の見えるところで最後のお茶。
いや〜〜〜、いい旅だったねぇ、来週も行きたいねぇって言いながら、飛び立つ飛行機を見送ったりして。


Sちゃんと別れを告げ、私は羽田行きのリムジンバスへ乗り込みます。
今日はいつでもどこでも眠れます。


羽田に到着し、カウンターで搭乗券を手に入れて、一眼レフとか重い荷物をロッカーに預けました。


東京の友人に再会。
呼びつける形になってしまって、本当に申し訳なかったです。


厳選のお土産を渡し、ご飯を食べ、一緒に飛行機を見ました。
駅、空港、港のどれが一番好きか・・・と聞かれ、しばらく思考を巡らせましたが、
「トクベツ」感のある空港と応えました。
「空港は出会いと別れの凝縮された場所」みたいなことを友人が言い、
全く同じ感じ方だったので、地味にびっくりしてました。


いい時間になり、ロッカーから荷物も引き出して、友人に手を振り別れました。
最後まで見送ってもらえて、嬉しかったです。


関空までの1時間ほどのフライトは、またもほとんど寝ていて。
起きている間は文庫本を読んでいました。


少し遅れて関空に到着。
最寄り駅まで行くと、兄が迎えに来てくれていました。


何も食べず、お風呂に入って就寝。
旅は終わりとなりました。



今回の感想はと聞かれると、

「みんな親切だった。みんな美味しかった。」

これに尽きます。
言葉の壁でもどかしい思いをすることもなく、快適に、マイペースに過ごすことができました。
あんまり話せなくても、現地の言葉で、にこやかに挨拶すること。
これ本当に大事やなって思いました。


自分への課題とすれば・・・フランス語を勉強することでしょうか。
本当にするかどうかはわかりませんが。(っておい。)
いつもヨーロッパを旅すると、くったくたに疲れるのですが、
今回はゆる〜〜い旅行でよかったです。
やっぱり、ツアーより自由旅行かな。


てなことで、一部のお土産ショット。
その内この服着ますがお気になさらないように。