眠らない福岡と、眠りたい私(2日目後半)
さてさてマッサージです。
同じビルの14階に入ってます。
「ル・タン」というお店。
大阪にもあるそうです。
適度な湿気、適度な暗さ。
ああ〜〜リラックスできそ〜〜。
受付で簡単な問診票みたいなのに記入。
首・肩・ふくらはぎを疲れポイントと自分で判断しておいた。
自宅住所が「大阪府岸和田市」だったので、
受付のお兄さんが驚く。
聞けばお兄さんも大阪府の八尾市出身だとか。
何となく意気投合。
そのままお兄さんに施術してもらうことに。
「かったいですね〜〜〜。」
と言われながらウガウガもまれる。
「明日太宰府行こうかなって思っているんですけど〜。」
「え。あそこ行くなら住吉大社の方がいいっすよ。」
「買い物するなら天神がやっぱりメインですか?」
「そうですね〜。ま〜〜ちょっと離れると規模的に堺東ぐらいですかね。」
と、大阪ネタ炸裂。
わかりやすいし。
みっちりボディーを60分。
その後アイセラピーを30分。
目元もめちゃめちゃ凝っていて、めちゃめちゃ痛かった・・・。
は!時間は!?
17時20分!!!!
やばい!!17時半開場なのに!!自由席なのに!!整理番号20番なのに!!!!
お兄さんへのお礼もそこそこに、9階まで一気に駆け下りる。
お!身軽だぜ!!
でも息も絶え絶えだぜ!!!
・・・。ほんとギリギリで開場に間に合いました。何やってんだか。
んで、2列目ど真ん中をキープ。
ほんとにそこにマイクスタンドってところです。
18時にライブスタート。
ライブは・・・・・・、泣きましたよ。
かなりの割合で皆さん泣いてました。
伝わりにくいのですが、「人生」や「想い出」をすべて歌に綴っていて、
リアルで、痛くて、でも自分のペースで頑張り続けることができたら、
何かがみえるかもしれない。
頑張り方は人それぞれで、時には休んでもいい。
馬場っちはいつもみんなに語りかけてくれている気がします。
お客さんもみんなあたたかい雰囲気で、アンコールには自然発生的にみんな唄い出した。
時々小さい子供の声も混じっていて、みんな微笑み合いながら唄う。
ほわわ〜〜んとあたたかい雰囲気に包まれて、ライブ終了。
終演後、恒例のサイン会。
馬場っちにコーヒーをわたし、ちょこちょこっと話して、会場を後にする。
ビルの下で初対面の別のファンの方からMDをいただく。
びっくり。
ご夫婦で広島から参加されたそうな。
いいなぁ、ライブに夫婦で行けるなんて。
その後、タクシーを捕まえて、もつ鍋のお店「やま中」さんへ。
タクシーの運転手さんは何故か「やま中」さんを知らなかった。
何故??
もぐり??
何とか到着。
お店は何ともいえぬにおいが漂っていました。
お腹すいた〜〜!!ってことで、
味噌味のもつ鍋と、せんまいを注文。
(この時点では、昨日教えてもらったラーメン屋さんにも行くつもりだったので、品数をおさえた。つもりだった。)
もつ鍋のもつはとってもやわらかく、
白味噌ベースのお鍋はとろんとうまかった。
が、段々煮詰まってくると味が濃くなってきて力尽き・・・・・・。
うわ〜〜ん、ラーメン食べられへんよ。
何とか食べ終わり、最寄り駅まで腹ごなしに歩き、電車に乗ってまた天神へ戻る。
ホテルへ荷物を置きに戻り、
お財布だけもってまたまた「manu coffee」さんへ。
「お〜〜〜〜!!!また来たか〜〜〜!!!!」
とお兄さん。
今日はテイクアウトではなく、イートインのためカウンター席に。
「ていうか、大阪のどこから来てると〜〜??」
「岸和田。」
「ギャハハハハハ!清原〜〜〜!!!!!」
と、爆笑される。
小一時間ほどいて、
コーヒー豆と、Tシャツを購入。
やたらと何故かトートバックを勧められたが、
使用頻度からTシャツにした。
「じゃあ元気で。」
と、店を後にする。
何となく、またいつか行きそうな気がする。そんな場所。
例によって時刻は1時を回り。
瞼がどろんと重くなったので、またもやお風呂に入らず私はバタンキューしました。
福岡ってほんと・・・みんな夜行性です。
まだ続きます。3日目はびっくりするほどしょぼいです。