私的珈琲の飲み方

というのがあります。
ものすごく個人的です。

昔は専ら紅茶党でしたが、
淹れるのにやたらと手間がかかること、
汚れる道具がやたらと多いこと、
チャイを作ろうものならチャイポットの汚れがやたらとひどいことを理由に、
最近は珈琲８紅茶２の割合で飲んでいます。

冬場は紅茶を飲みたくなりますが。

最近は夕食後に珈琲を飲むのが定番で、
ほっとする一時です。

その時、ものすごく量にこだわります。
別にきちんと量るわけではないですが、こだわります。

それは、「後もう一口ぐらい飲みたい」と思う量。
マグカップに、７０％ぐらい。
「あ〜〜〜、おいしいなぁ。でももうないなぁ・・・。」

って思うのが幸せなんです。

喫茶店とかでもそう。
「おかわり自由」とか、あり得ません。
私的美学に反するから。

ちなみに今日の豆と水の割合も最高でした。（つまり美味しかった）
これまた目分量なので、「ゴールデン割合」と勝手に自分の中で呼んでいますが、
如何せん毎回はかっていないので、その日のめぐり会いに任せる日々です。

きちんとはかれば済むのに、
ちょっとスリルも味わう。
素敵な珈琲道です。