星の軌道を図る数式

本日のデザート

が描かれているTシャツを買いました。
一応、その行動へ至るまでは色んなプロセスがあったんですけど。


まずお昼前に地元岸和田で待ち合わせて、映画館へ。

お目当ては「ダ・ヴィンチ・コード」。
2人とも原作を読破済みで、
『あの世界を映画にしたらどうなるか』
という期待をもって臨んだわけです。



ルーヴル全面協力だし、オドレイのシリアスな演技にも期待!
と思って。


相棒が用意してくれていたいちご大福と、その場で調達したポテトを
食べて、じっくり鑑賞。
やはり日曜日なので、地方の映画館でも意外に混んでました。



感想・・・。
びみょ〜〜〜〜。
私的にはもっと芸術的観点から創ってほしかったなってのがあって。
じっくり絵画とか、街並みとか、謎解きの部分とか、
もっと情景的・思慮的な部分をふんだんに入れて欲しかったんですね。


本を読み終えた後は、もう一度モナ・リザとかみたいなって思ってたのに、
この映画では・・・・・・。その気も起こらなかった。

キャストも豪華だったんだけどね〜。
残念です。
やっぱり、単行本3冊を映画にまとめるのは難しかったのかな。



ってなことで同じ感想の相棒と共にいささかへこみ、
「お口直しに何かしよう」ということになる。


占い?う〜ん、入りづらい雰囲気で却下。
マッサージ?それほど疲れていないしね。


とりあえずお茶することに。


アップルパイとストレートティー
落ち着きました。
そこで、「正しい大人の飲み会」について語る。


「正しい大人の飲み会」についての私達の結論は、
①変なノリで騒がない。ゆっくりと話す。
②ほどよい人数。
③間接照明。

ってことになった。
コンパとかで変に騒ぐヤローは嫌いで、

「何しに来たん?」ってぐらいそこでは大人しい人が好きだというと、
相棒も同意していた。



その後、ちょっと色々みてみたいってことで本屋さんへ。
適当に、お互い見たい本を見る。
またカメラ触りたくなってきた。く〜〜っ。


その横のごちゃごちゃとした雑貨屋さんへ。
トイカメラいっぱい売ってました。ポラロイドも。
あ〜〜〜、マニュアルカメラも欲しい・・・。



そこで出会ったのが、「星の軌道を図る数式」が描かれたTシャツ。
そういうコンセプト物、大好き。
結局、私は黒色、相棒は白色のTシャツをそれぞれゲットしました。
「烏賊」と描かれた手ぬぐいも。



映画でへこんだ心も、ちょっと元気になった。
夏はやっぱりTシャツでしょう。



そしてこのTシャツには、ある秘密が。
それは次回、あかせるときが来たときに。