健康診断で、倒れる

という事件が起こりました。


採血、注射、苦手。
針の先などの先端、苦手。
血、苦手。


でも毎年のことだし大丈夫だろうと思っていたのですが。


「血管細いですね〜〜。大丈夫かな。」


とかいいながら私の腕に注射針を刺す看護士さん。
私は刺しているところを見ることはできない(何せ先端)ので、早く終わるのを待つのみ。
途中、「あれ、出ないな」とか言いながらどうやら私の血管を探っているようでした。


とりあえずフィニッシュを迎え、何だか冷や汗ダラダラで気分悪い。
休憩しよう・・・。




・・・・・・あら。ほっぺたたたかれてる。
あら?すごいいっぱいの看護士さんに囲まれてる。
大丈夫か?って私のこと??息苦しいしよくわかりませんが。
あ、あれは天井ですね。てことは椅子に座っていたはずの私はいつの間にか床に転がってるね。


・・・・・・あら。ストレッチャーに乗ってる。
左腕に痛み。点滴かな?でも痛いな。



・・・・・・あら。ここはまたどこ?手術用の照明が見えるな。
あら。今度は右腕に痛み。注射嫌いなのに今日は三箇所穴をあけられてる。


・・・・・・あら。また部屋がかわってる。
ここは点滴室かな。他にも人の気配がする。
あ。血の気が戻ってきたような。
どれぐらい時間がたったのかな。久しぶりに結構長い時間意識なかったな・・・。


てなわけで。
採血直後にぶっ倒れ、しばらく気を失い、点滴をうけ。
しばらく休憩して、点滴をひきつれながらの健康診断再開。
その時点で、もはや健康ではない。


職場に戻っても何だか息苦しく、フラフラしてました。
やっぱり採血は寝てやってもらおう。
今日はあちこち打ってたらしく、なんとなく打ち身が。


注射以上に健康診断に対してトラウマができてしまった気がします。。。