人事異動、悲喜こもごも

な感じです。
例年通り、総合職の異動発表。
私の所属する課の人は動かなかったのですが、
近しい人がちらほら出てしまい。
遠距離恋愛の距離が縮まって喜んでいる後輩と、
まさか異動が出て、ようやく仲良くなった仲間と離れるとは思わなかった先輩がいます。


たまたま昨日は同期とご飯を食べようと言っていたので
彼女とご飯を食べ、老いについて語り、
お茶もして、その後先輩の送別会にちらっと顔を出した。



先輩は、泣き出した。



「何が嫌ってねぇ・・・、『ただただ寂しい』んだよ・・・・・・。それだけなんだよ。」



と、泪を流す36歳(たぶん)男性の背中はいつもより小さく見えて、
なんだか切なかった。



んが。
私は既に電車の時間がやばかったので、30分ほどで撤収。ごめんなさい。





帰りの電車で人知れず、私もちょっと泣いた。
もっと一緒に仕事がしたかった。
同じ事を先輩は言っていた。



『ただただ寂しい』。
本当に、その通りです。