嫌な夢

見た・・・。
しかもはっきり覚えている。


目の前にはガラス張りのオペ室。
その前には長蛇の列ができていて、自分もその列の中にいる。
オペの様子は外からも見え、内容は、


「頭部から糸くずのような組織を取り出す」


というもの。
しかも局所麻酔。
目もあくことができる。


みんな平然と謎のオペを受け、頭に包帯を巻き付けて仕事に戻っていく。



いよいよ私の番。



「麻酔きつめでお願いします。」


と頼み、手術台に横たわる。
怖いので目を閉じ、自分の頭で行われる『作業』が、一刻も早く、そして無事に終わることを願っている。


麻酔はしていても伝わる頭への強い振動。
そして、ピンセットで取り出される私の組織。



その後縫合され、私も包帯ぐるぐる巻きで仕事に戻る。



しばらく仕事をしていたものの、麻酔が切れ始め、
立っていられないほどの頭痛が・・・・・・・。



ってところで目が覚めた。
それが今朝。





お病みさんですかね。
母は私が1日で全身入れ墨をしてきたというこれまた違う意味で
恐ろしい夢を見たそうな。
何かの暗示だろうか。